歯科衛生士の待遇、求人
スポンサード リンク
歯科衛生士は、専門性が評価されている職業だけに、安定した収入を得られる職業です。ただし何もしないで安泰という状態でもありません。
歯科衛生士の待遇
養成校を卒業した学生の九割が就職する歯科診療所の給与は、一般事務職などの初任給と比べれば高めで、平均的には、諸手当を含めた初任給が15万円〜18万円、年二回のボーナスが3〜4カ月分といったところです。
勤続10年もすると、手当も含めておよそ22〜23万円の給与が支払われます。ただ、最近は歯科診療所が乱立し、歯科衛生士の待遇の改善が難しくなっています。
歯科診療所の経営に必要な一日15人前後といわれる平均患者数を下回り、一日10人前後の患者さんしか来ない歯科診療所も多くあります。
つまりこれから、就職先の大部分を占めている歯科診療所は、少しずつ淘汰されていくことが言えます。
その結果、将来的には歯科診療所以外に就職する人が、現在よりはるかに多くなり、場合によっては賃金が下がる可能性もあります。
ただ、大切なことはどこの診療所におていもしっかりとしたスキルを確保した歯科衛生士は必要だということです。
口腔の専門家としてスキルアップを図つていくことが、さらに安定した待遇を生むことになると考えられます。
求人状況
状況が悪くなりつつあることは前述のとおりですが、歯科衛生士の求人状況が近年、特に悪化しているわけではありません。
またた資格職だけに転職なども比較的容易と言えます。
将来に目を転じれば、歯科診療所からの求人は減少するかもしれませんが、それを補えるほどの求人を老人医療がもたらす可能性もあります。
現状から考えれば、求人状況を深刻に考える必要はないでしょう。