歯科衛生士の養成期間、資格概要

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歯科衛生士養成機関は、大きく二つに分けられます。短大専門学校です。どちらの養成機関を選択しても、歯科衛生士の受験資格を得ることができます。


カリキュラム

養成機関でのカリキュラムは大きく基礎科目と専門科目に分かれます。基礎科目とは教養科目のことであり、知識や教養を深め、人間性豊かな歯科衛生士となることを目的としています。

一方の専門科目は、歯科衛生士の業務に携わる上で必要となる知識・技術を学びます。

短大では「基礎科目」の心理学・教育学・社会学・倫理学以外に、受講できる教養科目を増やしている場合がほとんどです。また、あるテーマについて意見を交換し合うゼミ形式の授業を設けている短大もあります。

養成機関にはさまざまな特徴があります。コンピュータ教育やカウンセリングなどに力を入れている養成機関など、あげればきりがありません。

大事なことは、自分に合った養成機関を選択することです。それが歯科衛生士として歩み出すための重要な一歩となります。


入学先を検討する

短大でも、専門学校でも、歯科衛生士養成機関への入学には、試験が課されます。

推薦入学などの制度もあり、書類選考だけで入学できる場合もありますが、基本的には学科試験が必要です。

通常、入学試験は1〜2月に行われ、20〜30人の募集定員となります。やはり国公立の付属校の難易度が高いようで、試験方法、時期、倍率などは、各校によって大きく異なります。

志望を決めた段階で早めに資料を入手し、対策を立てましょう。入学金などを含めた学費も、国公立と私立、短大専門学校によってもまったく変わってきます。

総額20万円程度で収まる養成機関もあれば、100万円を超える機関もあります。卒業までにどの程度の学費が必要なのかも、資料を揃え、しっかりと比較すべきでしょう。

歯科衛生士の資格試験概要

【受験資格
・文部科学大臣の指定した歯科衛生士学校を卒業した者
・厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者
・外国の歯科衛生士学校を卒業し、または外国において歯科衛生士免許を得た者であって、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者

【試験方法】
年1回、筆記試験9科目により行われる。

【試験科目】
解剖学及び生理学、病理学・微生物学及び薬理学、口腔衛生学、衛生学・公衆衛生学(衛生行政・社会福祉を含む)、栄養指導、歯科臨床大要(歯科臨床概論、歯科保存学、歯科補綴学、口腔外科学、小児歯科学、矯正歯科学)、歯科予防処置、歯科診療補助、保健指導

【受験料】
1万4300円

【試験地】
北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

【出願期間】
1月上旬〜1月中旬

【試験日】
3月上旬

【合格率】
97%

【問合せ先】
財団法人 歯科医療研修振興財団
〒102−0073 東京都千代田区九段北4−1−20 歯科医師会舘内
TEL O3−3262-3381

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