医療事務職
スポンサード リンク
歯科衛生士のキャリアアップに大きな力となるのが関連資格です。歯科衛生士の仕事に幅を与え、さらに高いレベルにみなさんを導ける資格のひとつが医療事務の資格です。
医療事務
歯科衛生士の約90パーセントが、歯科診療所で働いています。歯科診療所の多くは、医師と数人のスタッフで仕事をこなしており、専門の事務員を雇っていない場合もたくさんあります。
そうした歯科診療所にとって、医療事務職をこなせる人材は貴重な戦力″となります。
特に診療費をはじき出す基になる診療報酬点数の計算、あるいはレセプトと呼ばれる診療報酬請求書の作成は、専門知識なしには業務ができません。
医療事務を行うために、絶対に資格が必要なわけではありませんが、医療事務業に関する知識や技能を認定する資格を持っていれば、医療機関からの信用が変わります。
資格のなかでもっとも信頼度が高いのは、「メディカルクラーク」という公的資格です。しかし内科や外科など通常の医療事務に比べれば易しい歯科の業務は、民間資格でも十分に対応できると思われます。
通信教育などもありますので、まずは、自分に合った資格を探してみましょう。こでは、メディカルクラークの資格概要をまとめます。
メディカルクラーク(医療事務技能審査)の資格試験概要
【受験資格】
医科・歯科共通
「1級」
・2級の技能審査に合格した者で、医療事務職として1年6か月以上の実務経験を有する者
・教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により認める「1級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
・医療機関等で医療事務職として3年以上の実務経験を有する者
「2級」
・教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により認める「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
・医療機関等で医療事務職として6か月以上の実務経験を有する者
【試験方法】
1級は年2回実施、2級は年8回実施、ともに筆記試験と実技試験により行われる。
【試験科目】
「1級・2級で共通」
〈実技〉診療報酬請求事務:明細書作成・点検
〈学科〉医療事務一般知識(1級は専門知識):択一式筆記
「1級」〈実技〉患者接遇:記述式
「2級」〈実技〉患者接遇・院内コミュニケーション:ロールプレイイング
【受験料】
6500円
【試験地】
各都道府県
【出願期間】
試験の2か月前から、2週間前までの期間
【試験日】
1級:6月、12月
2級:4月、6月、7月、8月、9月、10月、12月、2月
【合格率】
48%
【問合せ先】
財団法人 日本医療教育財団 技能審査係
TELO3−3294-6624